薬会社によって盛んに進められている

薬をと考え始めるいまの

ですから、このマクロファージこそが究極の免疫力であり、生きる力そのものなのではないかと思われるのです。それが私の免疫研究のもっとも最近の知見です。「病は気から」には医学的根拠があるⅡ心とからだをつなぐ免疫力自律神経は細胞のコンダクター私たちの免疫力とはどういうものか、ある程度おわかりいただけたと思いますすでにで、働きすぎやそれにともなうストレス、あるいは人間関係の悩みなどのストレスが、私たちのからだを直撃して病気を引き起こすことをお話ししました。そこで自律神経についてもふれましたが、この章では、を踏まえて、免疫力と自律神経にいかに深いかかわりがあるかについて説明していくことにしいま、世の中で「安保免疫学」などといわれていますが、私の免疫理論の根幹を成しているのが、この自律神経と免疫システムの白血球の関係なのです。そこから、「心とからだをつなぐ免疫理論が成立してきたの私たちのからだは全身に神経系統のネットワークが張りめぐらされていますが、この神経系統は、手足など意識的に筋肉を動かせる随意神経系と、胃腸などの内臓や血管のように意識して神経を動かすことができない不随意神経系(自律神経系)に分かれています。

後者の自律神経系は、通常私たちのからだのはたらきを自律的にコントロールしてホメオスタシスを保ち、健康を維持する役割を担っているわけです。さらに、自律神経には交感神経と副交感神経という拮抗したはたらきをする二つの神経があります。交感神経はエネルギーを消費する状態のときにはたらく神経で、興奮を支配器官に伝達し、生体を活動的にします。運動すると心臓のはたらきが活発になり、呼吸も速くなりますが、このとき、交感神経の神経末端からはアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されて、支配器官の細胞に作用しているのです。逆に副交感神経は、休んだり眠るときにはたらく神経です。

  • ケア1日30人以内では大規模デイ
  • 薬の効果があらわれている証である
  • 治療と似ています

健康は滔々と流れているのに

原因不明の先天的疾患も原因不明の病気もしかも、早い年齢で発病している人ほど、早くから動物食(とくに肉、乳製品)を多く、そしてひんぱんにとっていたことがわかったのです。乳ガン、大腸ガン、前立腺ガン、肺ガンなど、発病したガンの種類はさまざまですが、この傾向だけは同じでした。そして、どんなガンを発病した人も例外なく腸相が悪かったのです。そのため、私は体のどこかにガンができた人は、大腸ポリープや大腸ガンができている可能性が高いので、必ずコロノスコープの検査を受けるようぃぃつづけてきました。大腸検査の提唱者である私のところにも多くのガン患者が来ていますが、結果は予想どおりでした。

ストレスが更年期症状の大きな原因になっているときはなかでも女性なら乳ガン、男性なら前立腺ガンを発病した人の大腸に異常が発見される確率は、とても高いという臨床結果が出ています。その結果を受けて、いまアメリカでは、乳ガンや前立腺ガンを発病した人は大腸検査を受けるというのがだいぶ浸透してきています。もし読者のなかにこれらのガンを経験された方があれば、るようにしてください。できるだけ早〈コロノスコープによる検査を受け食事が原因で起きる病気は、それを食べたからといってすぐに発病するようなものではありません。しかし体の中では、これまでの食生活が確実に蓄積されています。

病気ではないかと心配されていました

自分の体の中から聞こえてく太く長く生きるための食べ方あなたはあなたが何を食べているかで決まるあなたは何を基準に日々の食べ物を選んでいますか。英語には《》という格言があります。「あなたはあなたが何を食これは日本語に訳すとべているかで決まる」となります。私たちの体は、日々の食事によって養われています。も日々の食事の積み重ねの結果であるということです日本でも一九九六年、厚生省(現厚生労働省)は、ガン、心臓病、肝臓病、糖尿病、脳血管疾患、高血圧症高脂血症など、それまで「成人病」といっていたものを「生活習慣病」と改称することに決めました。

治療が中心になります先に述べた

ストレスに毎日さらされていたらこれは「マクガバン·レポート」などから始まった食と病気の関係の見直しによって、これらの病気が「年齢」ではなく「生活習慣」に由来するものであることが明らかになったからですいま、私たちのまわりには多種多様な食物があふれています。その数多くの食物のなかから、日々何を選ぶかによってあなたの健康状態は決まります。健康で長生きしたいと思うなら、たんにおいしいから、好きだからということだけで食べ物を選んではいけないことがおわかりいただけると思いますところが現代酉洋医学では、その人がこれまで何を食べてきたかという「食歴」について、患者さんにたずねることはほとんどありません。現在、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病、白血病などが世の中で「原因不明の難病」といわれているのはそのためだと思います。食歴と病気の関係がもっと研究されるようになれば「原因不明の病気はずっと少なくなるはずです。